カテゴリー「骨髄提供」の40件の記事

政権交代前に厚労大臣から感謝状が届く

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前回は舛添さんが厚労大臣でした。政権交代があったので、別の人から届くのだと思っていたら今回も舛添さんから感謝状が届きました。

お役所からの感謝状なんで“年”ではなくて“年度”の期末に用意するんでしょうか?そうだとすると3月と9月に届くのか?それとも政権交代があるんで残務を少なくするために今回は早く用意されたのでしょうか?

僕は勝手に次の厚労大臣から届くものだと思い込んでいました。早々と感謝状が届いたのでちょっとビックリ。

新政権には、3度目の骨髄提供ができるよう法制度の整備を期待します。

慢性骨髄性白血病、根治へ治療法を開発 ハーバード大というニュースがありました。どんどん研究が進んでいろんな治療方法や治療薬が開発され誰もが健康を回復できるようになるといいと思います。

骨髄バンクについては財団法人骨髄移植推進財団のサイトをご覧ください。

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骨髄提供シーズンⅡ ~余談 その2~

前回の患者さんからも今回の患者さんからも手紙をもらいました。両方とも骨髄採取手術直後に病室に戻ったときにコーディネーターさんから受け取ったので、患者さんは骨髄移植の前に手紙を書いたんだろうと思います。どちらの手紙も感謝と生きる希望が十二分に伝わってくる手紙でした。

僕は献血の延長のような気持ちで骨髄提供しました。麻酔で寝て起きたら採取は終わっていて、後はカテーテルが早く抜けないか、退院までの時間をどう潰そうかくらいしか考えていませんでした。

骨髄提供がどんなものなのか実感できたのは、退院して落ち着いて患者さんからの手紙を読んだときでした。返事を書くときはもっと実感できました。文字から溢れるように伝わってくる患者さんの気持ちにどんな返事を書いたらいいのか悩みました。

患者さんは生きるためには骨髄移植が必要で、それを待ち望んでいました。移植が決まったときには希望が持てたと書いてありました。自分のために同意してくれたドナーに感謝しきれないとも書いてありました。

こんなに感謝されたこと、ありません。

僕にできることは骨髄液を提供することだけで、採取した後は自分の骨髄液がきちんと役に立つことを祈るだけしかできません。

骨髄移植が必要な病気をネットで調べたら、白血病、再生不良性貧血、骨髄異形成症候群、先天性免疫不全症候群、リンパ腫(ホジキン病など)、多発性骨髄腫、その他の固形ガン(乳ガンや卵巣ガンなど)といった病名が出てきました。ネットで調べたので正確ではないかもしれません。僕の骨髄液を移植した患者さんは、どんな病気だったのでしょう。

怖いって人は無理して骨髄バンクに登録しなくてもいいと思います。骨髄バンク以外にも人の役に立てることはあります。

もし、骨髄バンクに登録しようか迷っている人がいたら、怖い想像を膨らませなくても大丈夫です。僕が経験した骨髄提供は安全なものでした。すぐに日常生活に戻れたし、耐え難い痛みもありませんでした。採取にかかわる全般にドナーの安全が確保されていると感じました。

もし、身近に骨髄バンクに登録しようとしている人や骨髄提供しようとしている人がいるなら応援してあげてください。その提供で誰かの未来が開けるかもしれないのです。

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骨髄提供シーズンⅡ ~余談 その1~

骨髄バンクに協力することは、会社の上司に報告しましたがお願いはしませんでした。拒否されたら会社を辞めるくらいの覚悟をしていたからです。自分を殺してまで下につく上司ではないからです。

“職場の理解を得るのが大変”ということが多くの人とは違ったパターンで少し実感できました。

前回は出なかった鉄剤が今回は出ました。入院前と退院後に服用しました。鉄剤を服用するとウンチが黒くなりました。

前回はバスタオル1枚とタオル2枚を持参することになっていましたが、今回は必要ありませんでした。必要なものは前回と同じだろうと事前に確認しなかったので持っていったものの使いませんでした。

今回は麻酔がバッチリ効いたのか経過観察の部屋の記憶は病室に移動する準備のところだけしか覚えていません。そういえば、移動の準備のときに一人の看護師さんの顔をマジマジと見ました。なんか、フィットネスクラブでよく見かける人と似ていると思ったんです。でも麻酔でモウロウとしていたからなぁ~

入院・手術などは2度目なので慣れがありました。手術室に入ってドキドキすることもありませんでした。前回のときよりカテーテルの痛みが早く引いたのには助かりました。これも慣れるものなのか?

退院のときにコーディネーターさんに骨髄バンクの登録はどうなるのか尋ねました。2回提供した僕は決まりでは、もう提供することはできません。登録抹消になってカードを返さないといけないのか気になったんです。コーディネーターさんは、「登録は保留状態になるのでカードは返さなくていい。」

もし将来決まりが変わって3度目の提供ができるようになったら候補に選定されるかもしれないが、今のところ提供回数が増える話はない。」と教えてくれました。カードは返さなくていいんだ。もし、3度目の提供ができるようになったら提供したいと思いますが、決まりはなかなか変わらないでしょう。

2回の提供が終わり、産まれてきた目的を達成してしまったような思いにとらわれ気が抜けてしまいました。これから何を張り合いにすればいいのでしょう?

病院へ行く前後1週間は激しい運動を避けるため、フィットネスクラブ通いは加減していました。激しい運動ってどのくらい激しい運動のこと?普段から激しい目の運動をしているので、どのくらい運動量を抑えればいいのか悩ましいところでしたが、1日に1レッスン程度にしておきました。

前回の入院の時に買ったSONY ウォークマン NW-A919は持って行ったものの病室の設備がよかったので一度も使いませんでした。

前回は退院しても職場の誰もどんなことがあったのか詳しく話してくれという人はいませんでした。軽く声を掛けてくる人はいたのですが、この手の話は皆苦手のようでした。

今回は(なりゆきで)多少詳しい話を聞いてくれる人がいました。「ジャムパンに注射して中のジャムを抜くようなもの」なんて説明をしました。話を聞いてくれるだけでもありがたいことです。

世の中にはイタズラに「骨髄採取は背骨から抜くので半身不随になる」とか「採取すると耐えられない程の痛みがある」なんてことを言う人がいますが、事実ではありません。もし、こんなことを言う人も他人の骨髄液が必要な病にかかったら、間違いなく藁を掴む思いで提供を待ち望むでしょう。そして、そんな人にも適合すればどこかのドナーが骨髄液を提供するのです。

時に無知は罪です。愚かな風評のせいで助かる命が失われているかもしれません。一人でも多くの人が正しい知識を持って欲しいと思います。

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骨髄提供シーズンⅡ ~採取手術の写真~

骨髄採取手術の写真です。公開できる部分だけ切り取っている写真です。公開している写真には写っていませんが沢山の人が手術室にいました。カメラは自分のFUJIFILM FinePix F200EXRです。手術室で部屋の中にいる人に渡して撮影をお願いしました。病院によっても異なるかもしれませんが、僕が入院した病院では撮影OKでした。

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ストレッチャに寝かされています。酸素マスクがあてがわれています。点滴から麻酔を入れているところじゃなかと思います。

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ストレッチャから手術台へ移されています。採取手術はうつ伏せでおこなわれるとは知っていましたが、実際はこんな感じなんですね。

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骨髄液の採取がはじまっています。

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採取した骨髄液はこんな袋に集められるんですね。これが患者さんに移植されるのか。骨髄液は素人には血と見分けがつかない。

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採取しているところのアップ。

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右下角が僕の頭です。採取が終って採取跡を押さえて止血しているところじゃないかと思います。

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採取した骨髄液を囲む人たち。何を話していたんでしょう。しかし、骨盤の中には沢山の骨髄液があるものですね。

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病室に戻っています。がカテーテルのくだ。これが一番痛い!

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採取跡です。しっかりガーゼで押さえられています。

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ガーゼをとったところです。が採取跡。小さな傷なので写真ではわかりずらいと思います。

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今度はこんな具合にガーゼが貼り付けられました。

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退院して数日後に貼り付けてあるガーゼが剥がれたときの写真です。が採取跡です。傷は徐々に消えてきました。

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骨髄提供シーズンⅡ ~採取後健康診断~

骨髄提供で病院へ行くのは、基本的にはこれで最後です。

病院に着いたら先ず採血でした。採血は結構待たされることが多いのですが、この日は時間がよかったのか待ち時間が短くて済みました。

次に担当医師の診察です。この日は、こっちのほうが待たされました。診察に時間がかかる患者さんが多かったようです。

待っている間にコーディネーターさんから終了確認の電話がありました。「まだ、終っていない。」というと「さらに待たされそうだったら受付で催促してみてくれ。」と言われました。時間があるので催促はしないでそのまま待つことにしました。

しばらく、待つと僕の名前が呼ばれました。

問診があり採取跡を診られました。血液検査の結果ににも問題はなく終了。出された鉄剤がまだ残っているので担当医師さんから「最後まで服用すればいいが、飲むと気持ちが悪くなるなどあるなら、無理に服用しなくても大丈夫」と言われました。担当医師と「白血球の型が日本人に多いタイプじゃないか」とか「献血もしているんなら血液関係ではとても役に立ている」などと雑談しました。最後に「ご苦労様でした。ありがとうございました。」と言ってもらえました。記念にと今回の血液検査の結果一覧をもらえました。

総合受付に行くと、今回の提供では総合受付で待たされることはなかったのですが、ここでも待たされました。しばらく待たされで「骨髄バンクなのでお支払いはありません」と言われ終了。

病院の外に出たらコーディネーターさんに電話をしました。基本的にはコーディネーターさんとお話しするのもこれが最後です。コーディネーターさんはいつものように体調を確認すると最後の挨拶をしてくれました。

骨髄採取跡は、骨の痛みはもうありませんでした。肉の部分に多少痛みが残っていますが、徐々に軽くなっているので数週間のうちに感じなくなるでしょう。

血液検査の結果一覧を見ると、採取手術直後のデータに数値が大きく変化している項目が幾つかありました。この日の検査結果は全ての項目がほぼ採取手術前の値に戻っていました。

生活は普段とかわりなくなっていました。フィットネスクラブにも通えました。でも、体がなまっていました。また、頑張ろう!!

とにかく無事に終ってよかたです。あとできることは、僕の骨髄液が患者さんの役に立っていることを祈ることだけです。

最後までやりとげたという感覚が少しありましたが、骨髄提供はもうできないと思うと寂しい気持ちもありました。

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骨髄提供シーズンⅡ ~入院3・4日目~

骨髄提供の入院で退屈な3・4日目です。特に書くようなこともありません。

特に3日目が退屈なことは前回の経験からわかっていたので今回は本を3冊持ってきていました。

両手のない猫、チビタ
¥1,500(税込)
出版社: ソフトバンククリエイティブ (2009/5/27)
ISBN-10: 4797352817
ISBN-13: 978-4797352818

空想科学読本7
¥ 1,260
出版社: メディアファクトリー (2009/3/17)
ISBN-10: 4840127506
ISBN-13: 978-4840127509

と仕事関係の本です。

仕事関係の本は、あまりページがめくれませんでした。

両手のない猫、チビタは「両手のない猫」チビタと愉快な仲間たちのサイトを書籍化する前から読んでいたので入院の時には必ず買ってもって行こうと思っていました。アッといいまに読んでしましました。本当にお勧めの一冊です。サイトの方も書籍より面白おかしく書かれていてお勧めです。夜勤の看護士さんの一人が猫好きで、僕の病室でこの本を見つけて雑談になりました。あまり話しすぎると内容を思い出して泣いてしまいそうだったので話を切り上げ一晩貸してあげました。

空想科学読本は1の初版から読んでいますので持ってきました。

いや~3冊持ってきてよかった。今回は時間を潰すのに困りませんでした。

4日目はお昼には退院することになっていました。コーディネーターさんがやってきて退院。

あっ、朝一で採血したけど結果を聞いていなかった!まぁ、以上があれば病院から僕に連絡してくるだろう。と病院を出てから思いました。

病院から駅までは、来たときと同じ遊歩道を通って帰りました。自分が病気ではなかったのですが、遊歩道で生き物を見たときには健康でいられて幸せだなぁと思いました。

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骨髄提供シーズンⅡ ~入院2日目 その2~

麻酔が入った後の記憶は、経過観察の部屋に移されてからです。もう呼吸用のチューブが口から抜かれていて病室に移るためストレッチャに移されるところでした。

前回は呼吸用のチューブを抜くときに、これからチューブを抜くからと起こされてから抜かれました。自己血を輸血しているところや別のベットに寝ている患者さんと看護士さんが会話しているところなど瞬間的に目が覚めてみた記憶があります。

今回はチューブを抜くときに起きた記憶もありません。きっと起きて何らかの意思表示をしたのでしょうが全く覚えていません。

ストレッチャに移されるとき酸素マスクをはずされたのとベットからストレッチャに移されたのは覚えています。ストレッチャに移すために体の下にシートを敷くために体を傾けたのも覚えています。経過観察の部屋から病室へ移動した道中のことは覚えていません。病室でストレッチャからベットに移されたのは覚えています。経過観察の部屋でも病室でも尿道にカテーテルが入っているのに気がついていて移動や布団をかけたりするときに“そっと丁寧にして欲しい”と思ったことは覚えています。体を傾けるときに看護士さんが傾けやすいように腕を胸でクロスしたのが、経過観察の部屋だったのか病室だったのか記憶がはっきりしません。

病室のベットでもしばらく眠っていました。意識はあるが目が開けられない状態がしばらくありました。その間に両足に巻かれている空気式のマッサージ器のようなもの(血栓を防ぐためのものだそうです)の位置がよくなかったので自分で位置を直したりしました。

暑いので両足をたてていましたが、自分がまだ手術用の着物で中はフンドシ(T字帯)だけなのを思い出して足を伸ばしました。しばらくして看護士さんとコーディネーターさんがやってきました。足を伸ばしていてよかった。たてたままだとナニが丸出しだった。

コーディネーターさんたちと雑談をしたのですが、マスイの影響は残っていながらもこのあたりから記憶がハッキリしています。病室でも点滴をされていました。コーディネータさんが来たあたりに2本目になりました。点滴が残り1/4くらいのときにポタポタの速度が遅くなっているのに気がつきました。自分で速度を調節しました。3本目の点滴は30分くらいで終わると言われたのですが、20分くらいの時にみたらポタポタの速度が遅くなっていたので、また自分で速度を調節しました。おかげ(?)で前回より早く点滴は終わりました。

気道にチューブを入れるときか抜くときに唇にキズができていて口内炎のようになりかけているのに気がつきました。口内炎になるのは嫌だなと思っていましたが、口内炎にはならず退院の時には直っていました。

点滴の最中にも体温・酸素濃度・血圧の測定や採血や採血の結果が届いたりしました。医学生(らいい)集団が来たりもしました。

点滴が終わって夕食を食べて、病院内の喫茶に行きました。

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骨髄提供シーズンⅡ ~入院2日目 その1~

本番の日です。採取の手術は午前にあります。前回と同じならお昼ごろには病室に戻っているはずです。結果、前回と同じでした。

朝早めに目が覚めました。T字帯(フンドシ)と手術用の着物は一人で着用しました。前回の経験を覚えていたのです。看護士さんが2人来て手術室まで案内されました。

まず、手術室の手前の小さな部屋に通されました。ここで引継ぎがありました。引き継がれた僕は手術に立ち会う看護士さんから「氏名 生年月日 何をする手術」か尋ねられました。確認するのが規則のようです。

それが終わると手術室へ案内されました。そこは手術室がズラッと並んでいるフロアでした。僕は一番奥の手術室に案内されました。前回は、このあたりで少し不安を感じましたが今回はこれから何が起こるのか知っているので不安は感じませんでした。

ストレッチャに寝ると早速腕に点滴の針が刺されました。酸素マスクもあてがわれました。酸素マスクが少しずれているので位置を直して欲しいな思いました。3回深呼吸をするように言われました。酸素濃度の測定器で指をはさまれていたはずです。酸素濃度はモニタに表示されているようでした。

酸素濃度をみていた麻酔医さん(だったと思う)が、「酸素濃度があがったので麻酔を入れます」と言いました。麻酔を入れると痛みを感じることがあるそうですが、僕は感じませんでした。尋ねられても痛くないとこたえました。

前回はストレッチャに寝たときから目を閉じていたのですが、今回は目を開いて天井をみていました。

徐々にモウロウとしてきます、と言われました。言われた瞬間からモウロウとしてきました。「麻酔が入っているのがわかる」と言ったのか感じただけなのか記憶がはっきりしません。見つめている天井がチカチカ光っているというか、デジタル映像のブロックノイズが入っているように見えました。眠たくなっていて「まるで睡眠具足の寝起きのときのようだ」と思いました。そして意識がなくなりました。麻酔が入ってからアッというまでした。

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骨髄提供シーズンⅡ ~入院1日目~

いよいよ入院です!早めに家を出て駅前をフラフラすることにしました。なんせ、これから4日間は病院から出ることができないのです。

といっても何をする目的があるわけでもなく、駅の喫茶店でモーニングサービスを食べてコーヒーを飲んでボーッと時間を潰しました。病院にはお昼前に行くことになっていたので時間を見計らって駅から病院まで歩くことにしました。丁度病院近くまで用水路の岸が整備されて遊歩道になっているので、そこを歩いてみました。学生時代に歩いたときは汚い印象があったのですが、今は整備が進んでいて川沿いの小さな自然を見るのは楽しかったです。

病院へ着くとコーディネーターさんが待っていました。そのまま入院の手続きをして病室へいきました。前回は古い病棟だったのですが、今回は新しい病棟で病室も快適そうでした。

初日のお昼から病院食を頼むこともできたのですが、僕は夕食からにしました。お昼は病院の食堂に行きました。前回、食堂に行っていなかったからです。どうせなら一度は行ってみたかったのです。食べたのはカツカレーでした。正直、他人に薦めるような美味しい料理ではなかったのですが、僕はそれはそれで満足でした。

お昼過ぎに担当の看護士さんが来て採血がありました。直後に担当医師の一人が来て採血すると言います。担当医師さんは骨髄バンク用の試験管を持っていました。どうやら連絡不十分の様子。もう一度採血されました。少しくらい血を抜かれるのはどうってことないのですが、最初の血はどうなったんだろう?

その後、手術のために身長・体重・血圧の測定がありました。あとは夕食を食べて明日を待つだけ。

夕方に看護士さんが来て体温と血液の酸素濃度と血圧を測定されました。しばらくすると血液検査の結果も届きました。問題なしでした。

夕食前には、担当医師の一人が来て軽く話しをしました。麻酔医も着ました。

そして夕食を食べて眠りました。やはり、今回も少し慌しい初日でした。

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骨髄提供シーズンⅡ ~入院の準備~

骨髄採取のため入院は2回目の経験です。尿管結石で夜に救急車で病院に行って翌日朝帰るという入院以外の病院のベットで一泊以上する入院でも2回目の経験です。

前回は入院を甘くみてしまい、暇を持て余したので今回は時間をつぶせる準備もしました。

はじめはポータブルゲーム機を持っていこうと思っていましたが、日頃のナイスガイ4人組のゲームの話を聞いていて、その内容の幼稚さにヘキヘキしてしまったのでやめました。

やっぱり本を読むのが一番だ。前回も入院中には読みきれないだろうと一冊持って行ったのですが、初日読みきってしまったので今回は3冊くらい用意していこうと思いました。

入院で必要なものは...何だっけ?...覚えていませんでした。コーディネータさんに尋ねようか...

携帯電話のスケジュールを見ると前回の記録が残っていました。そこには入院で必要なもののリストまで記録していました。偉いぞオレ!!

入院に必要なものは
タオル バスタオル ティシュ 洗面用具 ハシ コップ スリッパ 下着 寝間着 T字帯
でした。

T字帯は病院で買うものです。ハシとコップは前回買ったものが使えます。他の必要なものを買うためにホームセンターに行きました。ホームセンターでタオル・バスタオル・ティシュ・スリッパを調達。ドラッグストアに移動して、洗面用具を調達。ユニクロに移動して寝間着を調達。下着は家にあるもので間に合わせることにしました。

家に帰って荷造りです。フィットネスクラブ用に買って今は使っていないスポーツバッグに詰め込みました。そうだ入院のための書類とかもあった。それも忘れないように詰め込みました。

これで入院はできますが、暇はつぶせません。読もうと思っている本は何点か目星をつけています。書店に向かいました。

入院数日前に病院から電話がありました。入院日時の確認でした。コーディネーターさんと事前に話をしていてお昼前に病院に入ることになっていました。それを話すと「食事は初日のお昼から用意します。」と言われました。入院すると食事は退院まで病院食になるので初日のお昼は早めに外食してから病院へ行こうと思い「初日の夕食からにして欲しい。」とお願いしました。

ここまでに長い時間がかかりましたが、いよいよ本番です。

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