カテゴリー「書籍・雑誌」の6件の記事

骨髄提供シーズンⅡ ~入院3・4日目~

骨髄提供の入院で退屈な3・4日目です。特に書くようなこともありません。

特に3日目が退屈なことは前回の経験からわかっていたので今回は本を3冊持ってきていました。

両手のない猫、チビタ
¥1,500(税込)
出版社: ソフトバンククリエイティブ (2009/5/27)
ISBN-10: 4797352817
ISBN-13: 978-4797352818

空想科学読本7
¥ 1,260
出版社: メディアファクトリー (2009/3/17)
ISBN-10: 4840127506
ISBN-13: 978-4840127509

と仕事関係の本です。

仕事関係の本は、あまりページがめくれませんでした。

両手のない猫、チビタは「両手のない猫」チビタと愉快な仲間たちのサイトを書籍化する前から読んでいたので入院の時には必ず買ってもって行こうと思っていました。アッといいまに読んでしましました。本当にお勧めの一冊です。サイトの方も書籍より面白おかしく書かれていてお勧めです。夜勤の看護士さんの一人が猫好きで、僕の病室でこの本を見つけて雑談になりました。あまり話しすぎると内容を思い出して泣いてしまいそうだったので話を切り上げ一晩貸してあげました。

空想科学読本は1の初版から読んでいますので持ってきました。

いや~3冊持ってきてよかった。今回は時間を潰すのに困りませんでした。

4日目はお昼には退院することになっていました。コーディネーターさんがやってきて退院。

あっ、朝一で採血したけど結果を聞いていなかった!まぁ、以上があれば病院から僕に連絡してくるだろう。と病院を出てから思いました。

病院から駅までは、来たときと同じ遊歩道を通って帰りました。自分が病気ではなかったのですが、遊歩道で生き物を見たときには健康でいられて幸せだなぁと思いました。

骨髄バンクについては財団法人骨髄移植推進財団のサイトをご覧ください。

骨髄バンク ドナーの輪では体験談が読めます。

骨髄バンクのコミュニティサイト・ドナーズネット

骨髄提供シーズンⅠはこちらから。

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お許しくださいDr.ヘル

次こそはマジンガーZを仕留めてご覧にいれます。

真マジンガーZ 衝撃!Z編

4月4日(土)23時20分よりテレビ東京・テレビ大阪・テレビ愛知・テレビせとうち・テレビ北海道・TVQ九州で放送開始!!

 

主題歌:感じてKnight4月4日 発売!

アーティスト:ULTIMATE LAZY for MAZINGER
(LAZY & 奥田民生, 斉藤和義, JAM Project)
発売元:ランティス
販売元:バンダイビジュアル
価格:1,200 円(税込)
品番:LACM-4601

 

バンダイ、200万円の「マジンガーZ」のロボット人形NIKKEI NET(日経ネット)

バンダイは25日、人気アニメ「マジンガーZ」のロボット人形で200万円の高級商品を今秋に発売すると発表した。

 

真マジンガーZERO

原作:永井豪
脚本:田畑由秋
作画:余湖裕輝
月刊チャンピオンRED(毎月19日発売)連載

 

ネット配信

4月5日より毎週日曜日0時更新
あにてれバンダイチャンネルで最新話を1週間無料配信。
無料配信終了後の話もバンダイチャンネル提携サイトで有料配信予定。

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ちいさい しろい にわとり

ちいさい しろい にわとり 小学校低学年のころ国語の教科書に載っていたお話です。ちいさい しろい にわとり が畑を耕し麦を育て、最後はパンを焼いて食べるといったストーリーだったと思います。

ちいさい しろい にわとり の他に犬とあと2匹の動物が登場しました。ちいさい しろい にわとり が畑を耕したり種をまいたりと働いているときに「誰か手伝ってほしい」というと3匹は全員が「いやだ」と言い ちいさい しろい にわとり は一人で働くのですが、最後にパンを焼いて「だれかいっしょにたべますか」と言うと3匹とも食べると言って、全員で仲良く食べたという結末だったと思います。

子供ながらに ちいさい しろい にわとり の人の良さと3匹の身勝手さに腹が立った記憶があります。このお話、好きでしたが、2歳下の弟の教科書にはもう掲載されていなかったようでした。

ちいさい しろい にわとり のお話を周りの同年代の人に尋ねても誰も覚えていません。インターネットが普及しはじめたころに検索したことがあるのですが、情報は全くありませんでした。

最近になって、何気なく検索してみたら結構沢山の情報がある。そういえば、昔検索に使ったキーワードは「小さい 白い にわとり」だったかも。今回は「ちいさい しろい にわとり」で検索しました。

ちいさい しろい にわとり に登場したのは、犬と猫と豚だったんですね。ウクライナの民謡だったんですね。

もう二度と読むことはできないと思っていたのですが書籍として発売されていました。

光村図書光村ライブラリー第3巻です。アマゾンセブンアンドワイでも取り扱っていました。便利な時代になったなぁ~

さて、この物語で一体何を勉強したんだっけ?文字を読む練習だけでなく、読んでどう思ったか順番に発表した記憶があるのですが...

検索して出てきたページには、3匹が食べると言って、その後 ちいさい しろい にわとり はどうしたでしょう?みたいな終わり方だったというのが沢山あります。僕の記憶では、ちいさい しろい にわとり は文句も言わず仲良く皆にパンを分け与えて食べたというラストなのですが。問いかける形式で終わっていたんだっけ?

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恐るべき旅路 火星探査機「のぞみ」のたどった12年

恐るべき旅路 火星探査機「のぞみ」のたどった12年を読みました。

恐るべき旅路 火星探査機「のぞみ」のたどった12年
出版社名 朝日新聞出版 (ISBN:978-4-02-213809-5)
発行年月 2007年10月
サイズ 438P 19cm
価格  1,400円(税込)

国産ロケットはなぜ墜ちるのか H-2A開発と失敗の真相に続きお寒いばかりの日本の宇宙開発の実情が書かれています。

国産ロケットはなぜ墜ちるのか H-2A開発と失敗の真相
著者/訳者名 松浦晋也/著
出版社名 日経BP社 (ISBN:4-8222-4383-4)
発行年月 2004年02月
サイズ 289P 19cm
価格  1,470円(税込)

宇宙開発を重要とは認識していない行政、ギリギリの状況でチャンスを掴もうとする科学者や技術者などの姿が見えます。なんせ予算が、金がない。

  1. 予算がないから大型化したロケットの打ち上げは年1回がやっと。
  2. のぞみの打ち上げを逃したら今度はいつ火星探査ができるかわからない。
  3. 次のチャンスが不明(というよりないと考えたほうが正解)なので沢山の観測機器を搭載することに。
  4. 観測機器が多いと重量オーバーになる。
  5. 重量オーバーなら1つの衛星の観測機器の数を減らし2機の衛星を打ち上げたらどうか。
  6. 1に戻る。

といった具合に無いものづくしの計画でした。アメリカの衛星でおきたトラブルを参考にした対応が裏目にでたり、衛星を軽量化するために機能ごとに複数搭載する同じ部品を共用化したために大きなトラブルがおきたりと苦難の連続を何とか切り抜けようと奮闘する科学者と技術者の姿には感動を覚えました。

通信機器が大きく不調になったときに気の遠くなるような作業と引き換えに後に1ビット通信と呼ばれる方法で衛生の状態を確認しています。太陽の周りを回っている惑星の軌道は太陽系を遠くから見るとほぼ1つの平面の上にあります。惑星の重力を推進力に利用するスイングバイという方法は、普通この平面上でおこなわれますが、のぞみはそのギリギリの性能のため平面とは垂直に太陽の上を通るようなスイングバイをしなければなりませんでした。

とにかく目的を達成するためスタッフ達がひねり出した創意工夫、その創意工夫を産み出した情熱が伝わってきました。

日本で宇宙開発計画のひとつが失敗すると数百億円が宇宙のかなたに消えてしまいます。マスコミも「数百億円が無駄に」といった論調で報じますが、この額は多くの場合、他国の予算と比べれば格安です。

予算のない日本の宇宙開発は実験も十分におこなえず、宇宙開発の許可をえるために無謀とも思える目標を設定しなければ実現できず、開発や運用の経験も必然的に少なくなる状況で成果を出さなくてはなりません。

といったことが僕がこの本から読み取った内容です。もしかしたら理解が誤っている部分があるかもしれません。

そんな状況を克服して得られた成果を日本人が利用できないというおかしなことも現実に起こっているようです。「ハイビジョン月面画像をネット公開しなかったNHK」「日本ではダメなのに、カナダではネットで観られる「かぐや」ハイビジョン画像

自分のことは棚に上げて書きますが、想像力が足りず、目先の経済効果のみにしか価値を感じられない人が増えている実感があります。

のぞみは今、火星の軌道とほぼ同じ軌道を回り人口惑星となってます。

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国産ロケットはなぜ墜ちるのか H-2A開発と失敗の真相

ゴールデンウィーク中に「 国産ロケットはなぜ墜ちるのか H-2A開発と失敗の真相」を読みました。ロケットや衛星の開発の実情について書かれている本です。感動と失望の両方を感じました。日本の宇宙利用に関することの一面が読み取れます。

2004年に発行された本なので今現在の状況は述べられていません。未だ問題の解決法を検討しているものや既に結果がでているものも書かれています。

よくそんな低予算で計画を実行しているものだと関心してしまいました。開発・運用現場の努力、創意工夫は並大抵のものではありません。ロケットや衛星の開発・運用と聞くと天才エリート達が近未来的な部屋でかっこよく働いているようなイメージがありますが、現実はそうとは限りません。様々な想定外の状況をアイデアをひねり出し地道な努力で切り抜けようとしていたことがよくわかりました。火星探査機のぞみに搭載していた各種センサーの異常な多さ、トラブルによる軌道変更のための過去に経験のないスイングバイの実行、予定外の長期間運用による通信機故障のためにあみだした1ビット通信など涙無しでは読めません。

とにかく日本の宇宙開発の予算少なすぎ。政治家・官僚の資質悪すぎ。他国と比べてロケットエンジンの燃焼実験回数が少ないのも気象衛星にバックアップ機がないのもこのあたりが原因の一つでした。

ロケットの打ち上げが失敗したり、衛星が予定軌道にのらなかったりすると「○○○億円が消えた」といった報道がされますが、この○○○億円という額は世界の常識からすると格安の破格の低予算なのです。不適切で極端な例かもしれませんが、鉄道の在来線の乗車運賃で新幹線に乗るようなものです。一般国民の感覚だと「○○○億円もかけているなら成功して当然」って感覚を持って当然ですが、現実は何もかも不足しているのです。

宇宙開発をしないという選択肢もありますが、宇宙開発はするけど予算は出さないというのが日本という国。実生活でも科学技術の様々な恩恵を受けているのに直接的な開発しか理解できないのが日本という国。このままでは近い将来に「技術の国日本」は無くなってしまっても仕方がないでしょう。

満身創痍で地球帰還を目指している工学実験衛星はやぶさが無事帰ってくることを祈るばかりです。

世の中には好ましくない環境でこんなに頑張っている人がいるのに僕はこれでいいのか。

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アーサー・C・クラーク死去

アーサー・C・クラーク2008年3月19日、スリランカで亡くなられました。90歳でした。科学が人のためにどう役立つか、科学が描く未来みたいなことを著書から学ばさせていただきました。心の先生でした。もう一人の心の先生、科学を学ぶ楽しさや科学的知識を僕に教えてくれたアイザック・アジモフもすでに亡くなられているので寂しい限りです。

クラークの作品は、作品が書かれた当時の科学技術で実現可能とされる事柄をベースにされているところが好きでした。

2001年宇宙の旅は有名な作品なのでご存知の方も多いと思います。

短篇集「白鹿亭綺譚」も好きです。白鹿亭に科学者とか技術者が集まって奇想天外な事件の話をするという形式で進められる作品です。この短篇集の中で記憶に残っているのは音を消してしまう装置の話です。

心の先生たちのご冥福をお祈りいたします。

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